理事長ご挨拶

医療法人財団厚生会 高津病院

理事長 川井 秀一

理事長 川井 秀一

高津病院も開設104年となりました。病院の建物は歴史と共に老朽化してきましたので、この度新病院を作りました。

はじめは移転も考えましたが地域医療に根付いた病院として、何とか同じ場所で運営することができました。

その新病院の1期工事が完成し、2018年9月25日(火)より診療を開始いたします。なお、2期工事は旧病院を取り壊し、北側に4階建てを増築します。 2期工事の完成予定は 2019年11月頃です。

診療内容は、これまで通り一般内科および専門内科(腎・糖尿病内科、呼吸器内科、循環器内科)、一般外科、消化器外科、血管外科、整形外科を中心にしておりますが、血管の病気に対しても、静脈の病気(下肢静脈瘤、血栓症など)のみならず動脈の病気(閉塞性動脈硬化症、動脈血栓症、動脈瘤など)にも力をいれていきます。 救急医療もできる限り対応していきます。リハビリテーション科もあり、リハビリ室も広くなり、新しい設備も導入します。 元気に生活していくためにも、是非とも受けていただきたいと思います。 また、新しい取り組みとして皮膚科専門外来、整形外科手術も行っていきます。

ご不明な点等ございましたら、遠慮なく職員にお尋ねください。

院長ご挨拶

医療法人財団厚生会 高津病院

院長 塚本忠司

令和6年4月に、第13代病院長に就任いたしました塚本忠司と申します。
よろしくお願いします。

当院は、鈴木梅四郎により大正3年(1914年)11月に実費診療所大阪支部として開設され、昭和6年(1931年)11月より現在の地に病院が建造移転されました。
平成13年(2001年)3月に社会福祉法人より医療法人財団に変わり、平成30年(2018年)9月に現在の4代目の病院が新築され、今日に至っております。

このような、100年を超える歴史のなかで社会情勢や医療を取り巻く状況はめまぐるしく変化してきましたが、当院では開設当初から変わらず「すべての患者さんに良質の医療を提供する」ことを理念に掲げ、診療が行われてきました。

現在、地域住民の健康管理と急性期医療ばかりでなく、周辺病院で行われた急性期医療後の回復期リハビリテーションなど、幅広い医療ニーズに対応しております。

今後も当初からの理念に則り、皆様がたに寄り添った、安心、安全で質の高い医療を提供し、地域に信頼される病院でありますよう職員一同、努めて参ります。